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ホーム  >  ウェブアクセシビリティについて

  1. 概要
  2. ページタイトル
  3. テキスト文
  4. 画像
  5. イメージマップ
  6. テーブル
  7. フレーム
  8. JavaScript
  9. スキップリンク
  10. ウインドウ操作
  11. 見出し
  12. 参考資料

1.概要

 情報化社会の進展に伴い、情報作成、情報伝達、情報収集のために情報通信機器が一般に普及し、日常生活において情報通信機器は誰にとっても必要不可欠な手段となりました。このような中でインターネットは、私たちの生活や社会活動にとって欠かせない重要なメディアとなっているように、高齢者や障害者にとっても、ホームページは重要な情報源です。1) しかし、高齢者や障害者がウェブを利用する時に、利用者の身体条件などによって、思ったように欲しい情報を取得できない、という問題が起こることもあります。このような利用者間の情報格差 (ディジタルデバイド)をなくすための努力は、極めて重要となっています。

 「アクセシビリティ(Accessibility)」とは、身体障害のある方や高齢の方も含めた人々の、交通・建物・機器・サービス等の「利用のしやすさ」を意味します。情報の入手しやすさは「情報アクセシビリティ」、ホームページの利用しやすさは「ウェブアクセシビリティ」といいます。 2)

 日本病院ライブラリー協会では、障害のある人や高齢者、情報通信の環境に関わらず、誰にでも使いやすく、伝えたい情報がきちんと伝わるアクセシビリティに配慮したウェブページを制作していきたいと考えています。

2.ページタイトル

  各ページには分かりやすく、簡潔なタイトルをつける。
ページのタイトルは、そのページが何について書かれているのかを知る貴重な手がかりになります。そのため、タイトルをつける際にはそのページの内容が分かるような名前をつけます。
また、複数のページに同じタイトルをつけないようにします。同じ内容のページが複数にまたがる場合でも、例えば「アクセシビリティについて1」「アクセシビリティについて2」というように、タイトルが重ならないように工夫をします。

3.テキスト文

  • フォントの種類や文字サイズ
  • 機種依存文字
  • 改行など
  • 単位・日時など
  • リンク
フォントの種類や文字のサイズの絶対値(ピクセル、ポイントなど)指定をしない。
フォントはパソコンによって対応している種類が異なるため、指定したフォントで表示できない場合があります。そのためフォントの指定は行いません。
また、見る人の好みや身体条件によって適正な文字の大きさは違います。フォントの大きさは自由に変更することができるように、相対サイズで指定します。
お使いのブラウザの文字のサイズ設定で調節して閲覧してください。

機種依存文字は使用しない。
コンピュータの種類によって、表示できる文字に違いがあります。機種依存の対象となる文字を使用しないように注意します。

単語の間にスペース(空白)を入れない。
体裁を整えるためにスペースを挿入しません。また、単語の途中で強制的に改行をしません。
一般的に音声ブラウザは、強制改行やスペースを「文の区切り」と解釈する性質があります。
熟語などの途中でそれらが入った場合、正しく読み上げないことがあります。
【具体例】
(1)通常の表示
”目次”→読み上げ結果:「もくじ
(2)途中に強制改行が入った場合
”目
 次”→読み上げ結果:「め つぎ
(3)途中にスペース(空白)を入れた場合
”目 次”→読み上げ結果:「め つぎ

単位や日時は記号でなく日本語にする。
同じ文字でも違う単位を表すことがある。また、音声ブラウザでは記号が読み飛ばされてしまう場合もあるので、単位や日時は日本語を使って表現します。

1ページが長くなる場合、「ページのトップへ戻る」リンクをつける。
ページが長いと文章が分かりにくくなり、スクロールも多くなります。
このような場合、「ページのトップへ戻る」リンクをつけてページのトップへ戻ることができるようにしておきます。

4.画像

  画像には代替テキストを指定する。
画像を表示する場合に使用するimgタグにつける「alt="○○"」は、テキストブラウザや音声・点字などの画像を表示できない環境で、画像の代わりとして利用されることを目的としています。
そのため、画像が表示されないときにも内容や意味が分かるよう適切な代替テキストを指定するよう注意します。
また、重要なグラフや表の場合には、代替テキストだけでなく、解説を書いたページへのリンクも用意します。
単なる飾り画像の場合など代替テキストが必要ないと思われる場合でも、「alt=""」のように(内容を空白にして)指定します。

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